わが心はうるはしき事にてあふる われは王のために詠たるものをいひいでん わが舌はすみやけく寫字人の筆なり
My heart is inditing a good matter: I speak of the things which I have made touching the king: my tongue is the pen of a ready writer.
(Title) A Song
〔雅歌1章2節〕2 ねがはしきは
彼その
口の
接吻をもて
我にくちつけせんことなり
汝の
愛は
酒よりもまさりぬ~
(7) わが
心の
愛する
者よなんぢは
何處にてなんぢの
群を
牧ひ
午時いづこにて
之を
息まするや
請󠄃ふわれに
吿よ なんぞ
面を
覆へる
者の
如くしてなんぢが
伴󠄃侶の
群のかたはらにをるべけんや 〔雅歌1章7節〕
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり
〔エペソ書5章32節〕32 この
奧義は
大なり、わが
言ふ
所󠄃はキリストと
敎會とを
指せるなり。
(Title) Maschil
無し
(Title) Shoshannim
〔詩篇69章1節〕1 神よねがはくは
我をすくひたまへ
大水ながれきたりて
我がたましひにまでおよべり
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
(Title) To the chief
9‹27 b13c017v027 〔歴代志略上17章27節〕›
〔詩篇45章3節〕3 英雄よなんぢその
劍その
榮その
威をこしに
佩べし
A song
〔雅歌1章2節〕2 ねがはしきは
彼その
口の
接吻をもて
我にくちつけせんことなり
汝の
愛は
酒よりもまさりぬ~
(7) わが
心の
愛する
者よなんぢは
何處にてなんぢの
群を
牧ひ
午時いづこにて
之を
息まするや
請󠄃ふわれに
吿よ なんぞ
面を
覆へる
者の
如くしてなんぢが
伴󠄃侶の
群のかたはらにをるべけんや 〔雅歌1章7節〕
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり
〔エペソ書5章32節〕32 この
奧義は
大なり、わが
言ふ
所󠄃はキリストと
敎會とを
指せるなり。
Shoshannim
〔詩篇69章1節〕1 神よねがはくは
我をすくひたまへ
大水ながれきたりて
我がたましひにまでおよべり
〔詩篇80章1節〕1 イスラエルの
牧者よひつじの
群のごとくヨセフを
導󠄃きたまものよ
耳をかたぶけたまへ ケルビムのうへに
坐したまふものよ
光をはなちたまへ
a good
〔ヨブ記33章3節〕3 わが
言ふ
所󠄃は
正義き
心より
出づ わが
唇あきらかにその
知識を
陳ん
〔ヨブ記34章4節〕4 われら
自ら
是非を
究め われらもろともに
善惡を
明らかにせん
〔詩篇49章3節〕3 わが
口はかしこきことをかたり わが
心はさときことを
思はん
〔箴言8章6節〕6 汝きけ われ
善事をかたらん わが
口唇をひらきて
正事をいださん~
(9) 是みな
智者の
明かにするところ
知識をうる
者の
正とするところなり 〔箴言8章9節〕
is inditing
〔ヨブ記32章18節〕18 われには
言滿ち わが
衷の
心しきりに
迫󠄃る~
(20) われ
説いだして
胸を
安んぜんとす われ
口を
啓きて
答へん 〔ヨブ記32章20節〕
〔箴言16章23節〕23 智慧󠄄ある
者の
心はおのれの
口ををしへ
又󠄂おのれの
口唇に
知識をます
〔マタイ傳12章35節〕35 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。
tongue
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
touching
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
〔詩篇24章7節〕7 門よなんぢらの
首をあげよ とこしへの
戶よあがれ
榮光の
王いりたまはん~
(10) この
榮光の
王はたれなるか
萬軍のヱホバ
是ぞえいくわうの
王なる セラ 〔詩篇24章10節〕
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔雅歌1章12節〕12 王其席につきたまふ
時 わがナルダ
其香味をいだせり
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔イザヤ書32章2節〕2 また
人ありて
風のさけどころ
暴雨ののがれどころとなり
旱ける
地にある
水のながれのごとく
倦つかれたる
地にある
大なる
岩陰の
如くならん
〔マタイ傳25章34節〕34 爰に
王その
右にをる
者どもに
言はん「わが
父󠄃に
祝せられたる
者よ、
來りて
世の
創より
汝等のために
備へられたる
國を
嗣げ。
〔マタイ傳27章37節〕37 その
首の
上に『これはユダヤ
人の
王イエスなり』と
記したる
罪標を
置きたり。
なんぢは人の子輩にまさりて美しく文雅そのくちびるにそそがる このゆゑに神はとこしへに汝をさいはひしたまへり
Thou art fairer than the children of men: grace is poured into thy lips: therefore God hath blessed thee for ever.
God
〔詩篇21章6節〕6 そは
之をとこしへに
福ひなるものとなし
聖󠄄顏のまへの
歡喜をもて
樂しませたまへばなり
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔ピリピ書2章9節〕9 この
故に
神は
彼を
高く
上げて、
之に
諸般の
名にまさる
名を
賜ひたり。~
(11) 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書2章11節〕
fairer
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき
〔雅歌5章10節〕10 わが
愛する
者は
白くかつ
紅にして
萬人の
上に
越ゆ~
(16) その
口ははなはだ
甘く
誠に
彼には
一つだにうつくしからぬ
所󠄃なし ヱルサレムの
女子等よ これぞわが
愛する
者 これぞわが
伴󠄃侶なる 〔雅歌5章16節〕
〔ゼカリヤ書9章17節〕17 その
福祉は
如何計ぞや
其美麗は
如何計ぞや
穀物は
童男を
長ぜしめ
新酒は
童女を
長ぜしむ
〔マタイ傳17章2節〕2 斯て
彼らの
前󠄃にてその
狀かはり、
其の
顏は
日のごとく
輝き、その
衣は
光のごとく
白くなりぬ。
〔ヨハネ傳1章14節〕14 言は
肉體となりて
我らの
中に
宿りたまへり、
我らその
榮光を
見たり、
實に
父󠄃の
獨子の
榮光にして
恩惠と
眞理とにて
滿てり。
〔コロサイ書1章15節〕15 彼は
見得べからざる
神の
像にして、
萬の
造󠄃られし
物の
先に
生れ
給へる
者なり。~
(18) 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。 〔コロサイ書1章18節〕
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書1章4節〕4 その
受け
給ひし
名の
御使の
名に
勝󠄃れるごとく、
御使よりは
更に
勝󠄃る
者となり
給へり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕13 また
燈臺の
間に
人の
子のごとき
者ありて、
足まで
垂るる
衣を
著、
胸に
金の
帶を
束ね、~
(18) 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。 〔ヨハネ黙示録1章18節〕
grace
〔箴言22章11節〕11 心の
潔󠄄きを
愛する
者はその
口唇に
憐憫をもてり
王その
友とならん
〔イザヤ書50章4節〕4 主ヱホバは
敎をうけしものの
舌をわれにあたへ
言をもて
疲れたるものを
扶支ふることを
知得しめたまふ また
朝󠄃ごとに
醒しわが
耳をさまして
敎をうけし
者のごとく
聞ことを
得しめたまふ
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
〔ヨハネ傳7章46節〕46 下役ども
答ふ『この
人の
語るごとく
語りし
人は
未だなし』
英雄よなんぢその劍その榮その威をこしに佩べし
Gird thy sword upon thy thigh, O most mighty, with thy glory and thy majesty.
Gird
〔イザヤ書49章2節〕2 ヱホバわが
口を
利劍となし
我をその
手のかげにかくし
我をとぎすましたる
矢となして
箙にをさめ
給へり
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり~
(6) われ
怒によりてもろもろの
民をふみおさへ
忿恚によりてかれらを
醉しめ かれらの
血を
地に
流れしめたり
〔イザヤ書63章6節〕
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
〔ヨハネ黙示録1章16節〕16 その
右の
手に
七つの
星を
持ち、その
口より
兩刃󠄃の
利き
劍いで、その
顏は
烈しく
照る
日のごとし。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕15 彼の
口より
利き
劍いづ、
之をもて
諸國の
民をうち、
鐵の
杖をもて
之を
治め
給はん。また
自ら
全󠄃能の
神の
烈しき
怒の
酒槽を
踐みたまふ。
〔ヨハネ黙示録19章21節〕21 その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。
O most
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
glory
〔詩篇21章5節〕5 なんぢの
救によりてその
榮光おほいなり なんぢは
尊󠄅貴と
稜威とをかれに
衣せたまふ
〔詩篇96章6節〕6 尊󠄅貴と
稜威とはその
前󠄃にあり
能と
善美とはその
聖󠄄所󠄃にあり
〔詩篇104章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
神ヱホバよなんぢは
至大にして
尊󠄅貴と
稜威とを
衣たまへり
〔詩篇145章5節〕5 われ
汝のほまれの
榮光ある
稜威となんぢの
奇しきみわざとを
深くおもはん
〔詩篇145章12節〕12 その
大能のはたらきとそのみくにの
榮光あるみいづとを
人の
子輩にしらすべし
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書8章1節〕1 今いふ
所󠄃の
要󠄃點は
斯のごとき
大祭司の
我らにある
事なり。
彼は
天にては
稜威の
御座の
右に
坐し、
〔ユダ書1章25節〕25 即ち
我らの
救主なる
唯一の
神に、
榮光・
稜威・
權力・
權威、われらの
主イエス・キリストに
由りて、
萬世の
前󠄃にも
今も
萬世までも
在らんことを、アァメン
なんぢ眞理と柔和とただしきとのために威をたくましくし勝󠄃をえて乘すすめ なんぢの右手なんぢに畏るべきことををしへん
And in thy majesty ride prosperously because of truth and meekness and righteousness; and thy right hand shall teach thee terrible things.
because
〔詩篇60章4節〕4 なんぢ
眞理のために
擧しめんとて
汝をおそるるものに
一つの
旗をあたへたまへり セラ
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。
meekness
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳12章20節〕20 正義をして
勝󠄃遂󠄅げしむるまでは、
傷へる
葦を
折ることなく、
烟れる《[*]》
亞麻󠄃を
消󠄃すことなからん。[*或は「燈心」と譯す。]
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
prosperously
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔テサロニケ前書1章5節〕5 それ
我らの
福音󠄃の
汝らに
至りしは、
言にのみ
由らず、
能力と
聖󠄄靈と
大なる
確信とに
由れり。
且われらが
汝らの
中にありて
汝らの
爲に
如何なる
行爲をなししかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
〔テサロニケ後書3章1節〕1 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
我らの
爲に
祈れ、
主の
言の
汝らの
中における
如く、
疾く
弘まりて
崇められん
事と、
ride, etc
〔ヨハネ黙示録6章2節〕2 また
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘るもの
弓を
持ち、かつ
冠冕を
與へられ、
勝󠄃ちて
復勝󠄃たんとて
出でゆけり。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
ride, etc.
〔ヨハネ黙示録6章2節〕2 また
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘るもの
弓を
持ち、かつ
冠冕を
與へられ、
勝󠄃ちて
復勝󠄃たんとて
出でゆけり。
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
right
〔詩篇2章9節〕9 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと
〔詩篇21章8節〕8 なんぢの
手はそのもろもろの
仇をたづねいだし
汝のみぎの
手はおのれを
憎むものを
探ねいだすべし
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔詩篇65章5節〕5 われらが
救のかみよ
地と
海とのもろもろの
極なるきはめて
遠󠄄ものの
恃とするなんぢは
公義によりて
畏るべきことをもて
我儕にこたへたまはん
〔詩篇110章6節〕6 主はもろもろの
國のなかにて
審判󠄄をおこなひたまはん
此處にも
彼處にも
屍をみたしめ
寛濶なる
地をすぶる
首領をうちたまへり
〔イザヤ書59章17節〕17 ヱホバ
義をまとひて
護胸とし
救をその
頭にいただきて
兜となし
仇をまとひて
衣となし
熱心をきて
外服󠄃となしたまへり
〔イザヤ書59章18節〕18 かれらの
作にしたがひて
報をなし
敵にむかひていかり
仇にむかひて
報をなし また
島々にむくいをなし
給はん
〔イザヤ書63章1節〕1 このエドムよりきたり
緋衣をきてボヅラよりきたる
者はたれぞ その
服󠄃飾󠄃はなやかに
大なる
能力をもて
嚴しく
步みきたる
者はたれぞ これは
義をもてかたり
大にすくひをほどこす
我なり~
(6) われ
怒によりてもろもろの
民をふみおさへ
忿恚によりてかれらを
醉しめ かれらの
血を
地に
流れしめたり
〔イザヤ書63章6節〕
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
〔ヨハネ黙示録11章18節〕18 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、~
(21) その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
なんぢの矢は鋭して王のあたの胸をつらぬき もろもろの民はなんぢの下にたふる
Thine arrows are sharp in the heart of the king's enemies; whereby the people fall under thee.
Thine
〔民數紀略24章8節〕8 神これをエジプトより
導󠄃き
出せり
是は
强きこと
兕のごとくその
敵なる
國々の
民を
呑つくしその
骨を
摧き
矢をもて
之を
衝とほさん
〔詩篇21章12節〕12 汝かれらをして
背をむけしめ その
面にむかひて
弓絃をひかん
〔ゼカリヤ書9章13節〕13 我ユダを
張て
弓となしエフライムを
矢となして
之につがへんシオンよ
我汝の
人々を
振起󠄃してギリシヤの
人々を
攻しめ
汝をして
大丈夫の
劍のごとくならしむべし
〔ゼカリヤ書9章14節〕14 ヱホバこれが
上に
顯れてその
箭を
電光のごとくに
射いだしたまはん
主ヱホバ
喇叭を
吹ならし
南の
暴風に
乘て
出來まさん
people
〔詩篇22章27節〕27 地のはては
皆おもひいだしてヱホバに
歸りもろもろの
國の
族はみな
前󠄃にふしをがむべし
〔詩篇66章3節〕3 かみに
吿まつれ
汝のもろもろの
功用はおそるべきかな
大なる
力によりてなんぢの
仇はなんぢに
畏れしたがひ
〔使徒行傳4章4節〕4 然れど、その
言を
聽きたる
人々の
中にも
信ぜし
者おほくありて、
男の
數おほよそ
五千人となりたり。
〔使徒行傳6章7節〕7 斯て
神の
言ますます
弘り、
弟子の
數エルサレムにて
甚だ
多くなり、
祭司の
中にも
信仰の
道󠄃に
從へるもの
多かりき。
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔ロマ書15章19節〕19 また
徴と
不思議との
能力、および
聖󠄄靈の
能力にて
働き
給ひし
事のほかは
敢て
語らず、エルサレムよりイルリコの
地方に
到るまで
徧くキリストの
福音󠄃を
充たせり。
sharp
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(9) 汝くろがねの
杖をもて
彼等をうちやぶり
陶工のうつはもののごとくに
打碎かんと 〔詩篇2章9節〕
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。~
(44) 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』 〔ルカ傳19章44節〕
〔ルカ傳20章18節〕18 凡そその
石の
上に
倒るる
者は
碎け、
又󠄂その
石、
人の
上に
倒るれば、その
人を
微塵にせん』
〔ルカ傳20章19節〕19 此のとき
學者・
祭司長ら、イエスに
手をかけんと
思ひたれど、
民を
恐れたり。この
譬の
己どもを
指して
言ひ
給へるを
悟りしに
因る。
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
〔使徒行傳2章41節〕41 斯てペテロの
言を
聽納󠄃れし
者はバプテスマを
受く。この
日、
弟子に
加はりたる
者、おほよそ
三千人なり。
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
神よなんぢの寳座はいやとほ永くなんぢの國のつゑは公平󠄃のつゑなり
Thy throne, O God, is for ever and ever: the sceptre of thy kingdom is a right sceptre.
O God
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。
〔テモテ前書3章16節〕16 實に
大なるかな、
敬虔の
奧義 『キリストは
肉にて
顯され、
靈にて
義とせられ、
御使たちに
見られ、 もろもろの
國人に
宣傳へられ、
世に
信ぜられ、
榮光のうちに
上げられ
給へり』
the sceptre
〔サムエル後書23章4節〕4 日の
出の
朝󠄃の
光のごとく
雲なき
朝󠄃のごとく
又󠄂雨の
後の
日の
光明によりて
地に
茁いづる
新草ごとし
〔詩篇72章1節〕1 神よねがはくは
汝のもろもろの
審判󠄄を
王にあたへ なんぢの
義をわうの
子にあたへたまへ~
(20) ヱッサイの
子ダビデの
祈はをはりぬ 〔詩篇72章20節〕
〔エレミヤ記33章15節〕15 その
日その
時にいたらばわれダビデの
爲に
一の
義き
枝を
生ぜしめん
彼は
公道󠄃と
公義を
地に
行ふべし
〔エレミヤ記33章16節〕16 その
日ユダは
救をえヱルサレムは
安らかに
居らんその
名はヱホバ
我儕の
義と
稱へらるべし
〔ヨハネ黙示録19章11節〕11 我また
天の
開けたるを
見しに、
視よ、
白き
馬あり、
之に
乘りたまふ
者は「
忠實また
眞」と
稱へられ、
義をもて
審き、かつ
戰ひたまふ。
throne
〔詩篇89章29節〕29 われまたその
裔をとこしへに
存へ そのくらゐを
天の
日數のごとくながらへしめん
〔詩篇89章36節〕36 その
裔はとこしへにつづきその
座位は
日のごとく
恒にわが
前󠄃にあらん
〔詩篇89章37節〕37 また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ
〔詩篇93章2節〕2 なんぢの
寳座はいにしへより
堅くたちぬ
汝はとこしへより
在せり
〔詩篇145章13節〕13 なんぢの
國はとこしへの
國なり なんぢの
政治はよろづ
代にたゆることなし
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ルカ傳1章32節〕32 彼は
大ならん、
至高者の
子と
稱へられん。また
主たる
神、これに
其の
父󠄃ダビデの
座位をあたへ
給へば、
〔ルカ傳1章33節〕33 ヤコブの
家を
永遠󠄄に
治めん。その
國は
終󠄃ることなかるべし』
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
なんぢは義をいつくしみ惡をにくむ このゆゑに神なんぢの神はよろこびの膏をなんぢの侶よりまさりて汝にそそぎたまへり
Thou lovest righteousness, and hatest wickedness: therefore God, thy God, hath anointed thee with the oil of gladness above thy fellows.
God
無し
Thou
〔詩篇33章5節〕5 ヱホバは
義と
公平󠄃とをこのみたまふ その
仁慈はあまねく
地にみつ
〔詩篇99章4節〕4 王のちからは
審判󠄄をこのみたまふ
汝はかたく
公平󠄃をたてヤコブのなかに
審判󠄄と
公義とをおこなひたまふ
〔マタイ傳3章15節〕15 イエス
答へて
言ひたまふ『
今は
許せ、われら
斯く
正しき
事をことごとく
爲遂󠄅ぐるは、
當然なり』ヨハネ
乃ち
許せり。
〔ヘブル書1章9節〕9 なんぢは
義を
愛し、
不法をにくむ。 この
故に
神なんぢの
神は、
歡喜の
油を
汝の
友に
勝󠄃りて
汝にそそぎ
給へり』と。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
above
〔ヨハネ傳1章16節〕16 我らは
皆その
充ち
滿ちたる
中より
受けて、
恩惠に
恩惠を
加へらる。
〔ロマ書8章29節〕29 神は
預じめ
知りたまふ
者を
御子の
像に
象らせんと
預じめ
定め
給へり。これ
多くの
兄弟のうちに、
御子を
嫡子たらせんが
爲なり。
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、
hatest
〔詩篇101章3節〕3 われわが
眼前󠄃にいやしき
事をおかず われ
叛くものの
業をにくむ そのわざは
我につかじ
〔詩篇101章8節〕8 われ
朝󠄃な
朝󠄃なこの
國のあしき
者をことごとく
滅し ヱホバの
邑より
不義をおこなふ
者をことごとく
絕除かん
〔マタイ傳7章23節〕23 その
時われ
明白に
吿げん「われ
斷えて
汝らを
知らず、
不法をなす
者よ、
我を
離れされ」と。
〔ルカ傳13章27節〕27 主人こたへて「われ
汝らが
何處の
者なるかを
知らず、
惡をなす
者どもよ、
皆われを
離れ
去れ」と
言はん。
〔ヨハネ黙示録21章27節〕27 凡て
穢れたる
者、また
憎むべき
事と
虛僞とを
行ふ
者は、
此處に
入らず、
羔羊の
生命の
書に
記されたる
者のみ
此處に
入るなり。
hath
〔レビ記8章12節〕12 また
灌膏をアロンの
首にそゝぎ
之に
膏そゝぎて
聖󠄄別たり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔列王紀略上1章39節〕39 しかして
祭司ザドク
幕屋の
中より
膏の
角を
取てソロモンに
膏そそげりかくて
喇叭を
吹きならし
〔列王紀略上1章40節〕40 民みなソロモン
王壽かれと
言り
民みなかれに
隨ひ
上りて
笛を
吹き
大に
喜祝ひ
地はかれらの
聲にて
裂たり
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔ルカ傳3章22節〕22 聖󠄄靈、
形をなして
鴿のごとく
其の
上に
降り、かつ
天より
聲あり、
曰く『なんぢは
我が
愛しむ
子なり、
我なんぢを
悅ぶ』
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、~
(21) イエス
言ひ
出でたまふ『この
聖󠄄書は
今日なんぢらの
耳に
成就したり』 〔ルカ傳4章21節〕
〔ヨハネ傳3章34節〕34 神の
遣󠄃し
給ひし
者は
神の
言をかたる、
神、
御靈を
賜ひて
量りなければなり。
oil
〔列王紀略上1章39節〕39 しかして
祭司ザドク
幕屋の
中より
膏の
角を
取てソロモンに
膏そそげりかくて
喇叭を
吹きならし
〔詩篇21章6節〕6 そは
之をとこしへに
福ひなるものとなし
聖󠄄顏のまへの
歡喜をもて
樂しませたまへばなり
〔使徒行傳2章28節〕28 汝は
生命の
道󠄃を
我に
示し
給へり、
御顏の
前󠄃にて
我に
勸喜を
滿し
給はん」
thy God
〔詩篇89章26節〕26 ダビデ
我にむかひて
汝はわが
父󠄃わが
神わがすくひの
岩なりとよばん
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔エペソ書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、かれはキリストに
由りて
靈のもろもろの
祝福をもて
天の
處にて
我らを
祝し、
なんぢの衣はみな沒藥蘆薈肉桂のかをりあり 琴瑟の音󠄃ざうげの諸殿よりいでて汝をよろこばしめたり
All thy garments smell of myrrh, and aloes, and cassia, out of the ivory palaces, whereby they have made thee glad.
All
〔雅歌1章3節〕3 なんぢの
香膏は
其香味たへに
馨しくなんぢの
名はそそがれたる
香膏のごとし
是をもて
女子等なんぢを
愛す
〔雅歌1章13節〕13 わが
愛する
者は
我にとりてはわが
胸のあひだにおきたる
沒藥の袋のごとし
〔雅歌3章6節〕6 この
沒藥乳󠄃香など
商人のもろもろの
薫物をもて
身をかをらせ
烟の
柱のごとくして
荒野より
來る
者は
誰ぞや
〔雅歌4章6節〕6 日の
凉しくなるまで
影の
消󠄃るまでわれ
沒藥の
山また
乳󠄃香の
岡に
行べし
〔雅歌4章13節〕13 なんぢの
園の
中に
生いづる
者は
石榴及びもろもろの
佳果またコペル
及びナルダの
草
〔雅歌4章14節〕14 ナルダ
番紅花 菖蒲 桂枝さまざまの
乳󠄃香の
木および
沒藥 蘆薈一切の
貴とき
香物なり
〔雅歌5章1節〕1 わが
妹わがはなよめよ
我はわが
園にいり わが
沒藥と
薫物とを
採り わが
蜜房と
蜜とを
食󠄃ひ わが
酒とわが
乳󠄃とを
飮り わが
伴󠄃侶等よ
請󠄃ふ
食󠄃へ わが
愛する
人々よ
請󠄃ふ
飮あけよ
〔雅歌5章5節〕5 やがて
起󠄃いでてわが
愛する
者の
爲に
開かんとせしとき
沒藥わが
手より
沒藥の
汁わが
指よりながれて
關木の
把柄のうへにしたたれり
〔雅歌5章13節〕13 その
頬は
馨しき
花の
床のごとく
香草の
壇のごとし その
唇は
百合花のごとくにして
沒藥の
汁をしたたらす
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔ヨハネ傳19章39節〕39 また
曾て
夜、
御許に
來りしニコデモも、
沒藥・
沈香の
混和物を
百斤ばかり
携へて
來る。
〔コリント後書2章14節〕14 感謝すべきかな、
神は
何時にてもキリストにより、
我らを
執へて
凱旋し、
何處にても
我等によりて、キリストを
知る
知識の
馨をあらはし
給ふ。~
(16) この
人には
死よりいづる
馨となりて
死に
至らしめ、かの
人には
生命より
出づる
馨となりて
生命に
至らしむ。
誰か
此の
任に
耐へんや。 〔コリント後書2章16節〕
cassia
〔出エジプト記30章23節〕23 汝また
重立たる
香物を
取れ
即ち
淨沒藥五百シケル
香しき
肉桂その
半󠄃二百五十シケル
香しき
菖蒲二百五十シケル
〔出エジプト記30章24節〕24 桂枝五百シケルを
聖󠄄所󠄃のシケルに
遵󠄅ひて
取り
又󠄂橄欖の
油一ヒンを
取べし
ivory
〔列王紀略上22章39節〕39 アハブの
其餘の
行爲と
凡て
其爲たる
事と
其建たる
象牙の
家と
其建たる
諸の
邑はイスラエルの
王の
歷代志の
書に
記載るにあらずや
〔詩篇45章15節〕15 かれらは
歡喜と
快樂とをもていざなはれ
斯して
王の
殿にいらん
〔アモス書3章15節〕15 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ
〔ヨハネ傳14章2節〕2 わが
父󠄃の
家には
住󠄃處おほし、
然らずば
我かねて
汝らに
吿げしならん。われ
汝等のために
處を
備へに
徃く。
whereby
〔詩篇16章11節〕11 なんぢ
生命の
道󠄃をわれに
示したまはん なんぢの
前󠄃には
充足るよろこびあり なんぢの
右にはもろもろの
快樂とこしへにあり
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
なんぢがたふとき婦󠄃のなかにはもろもろの王のむすめあり 皇后はオフルの金をかざりてなんぢの右にたつ
Kings' daughters were among thy honourable women: upon thy right hand did stand the queen in gold of Ophir.
Kings
〔詩篇45章13節〕13 王のむすめは
殿のうちにていとど
榮えかがやき そのころもは
金をもて
織なせり
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔雅歌6章8節〕8 后六十
人 妃嬪八十
人 數しられぬ
處女あり
〔雅歌6章9節〕9 わが
鴿わが
完き
者はただ
一人のみ
彼はその
母の
獨子にして
產たる
者の
喜ぶところの
者なり
女子等は
彼を
見て
幸福なる
者ととなへ
后等妃嬪等は
彼を
見て
讃む
〔雅歌7章1節〕1 君の
女よ なんぢの
足は
鞋の
中にありて
如何に
美はしきかな
汝の
腿はまろらかにして
玉のごとく
巧匠の
手にて
作りたるがごとし
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔イザヤ書60章10節〕10 異邦人はなんぢの
石垣をきづき かれらの
王等はなんぢに
事へん そは
我いかりて
汝をうちしかどまた
惠をもて
汝を
憐みたればなり
〔イザヤ書60章11節〕11 なんぢの
門はつねに
開きて
夜も
日もとざすことなし こは
人もろもろの
國の
貨財をなんぢに
携へきたり その
王等をひきゐ
來らんがためなり
〔ヨハネ黙示録21章24節〕24 諸國の
民は
都の
光のなかを
步み、
地の
王たちは
己が
光榮を
此處に
携へきたる。
gold
〔列王紀略上10章11節〕11 オフルより
金を
載來りたるヒラムの
船は
亦オフルより
多くの
白檀木と
寶石とを
運󠄃び
來りければ
〔ヨブ記22章24節〕24 なんぢの
寳を
土の
上に
置き オフルの
黄金を
谿河の
石の
中に
置け
queen
〔雅歌4章8節〕8 新婦󠄃よ レバノンより
我にともなへ レバノンより
我とともに
來れ アマナの
巓セニルまたヘルモンの
巓より
望󠄇み
獅子の
穴󠄄また
豹の
山より
望󠄇め~
(11) 新婦󠄃よ なんぢの
唇は
蜜を
滴らす なんぢの
舌の
底には
蜜と
乳󠄃とあり なんぢの
衣裳の
香氣はレバノンの
香氣のごとし 〔雅歌4章11節〕
〔ヨハネ傳3章29節〕29 新婦󠄃をもつ
者は
新郎なり、
新郎の
友は、
立ちて
新郎の
聲をきくとき、
大に
喜ぶ、この
我が
勸喜いま
滿ちたり。
〔エペソ書5章26節〕26 キリストの
己を
捨て
給ひしは、
水の
洗をもて
言によりて
敎會を
潔󠄄め、これを
聖󠄄なる
者として、
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録19章7節〕7 われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。
〔ヨハネ黙示録21章2節〕2 我また
聖󠄄なる
都、
新しきエルサレムの、
夫のために
飾󠄃りたる
新婦󠄃のごとく
準備して、
神の
許をいで、
天より
降るを
見たり。
〔ヨハネ黙示録21章9節〕9 最後の
七つの
苦難の
滿ちたる
七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり、
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
羔羊の
妻なる
新婦󠄃を
汝に
見せん』
upon
〔列王紀略上2章9節〕9 然りといへども
彼を
辜なき
者とする
勿れ
汝は
智慧󠄄ある
人なれば
彼に
爲べき
事を
知るなり
血を
流して
其白髮を
墓に
下すべしと
〔列王紀略上2章19節〕19 かくてバテシバ、アドニヤのために
言とてソロモン
王の
許に
至りければ
王起󠄃てかれを
迎󠄃へ
彼を
拜して
其位に
坐なほり
王母のために
座を
設けしむ
乃ち
其右に
坐せり
女よきけ目をそそげ なんぢの耳をかたぶけよ なんぢの民となんぢが父󠄃の家とをわすれよ
Hearken, O daughter, and consider, and incline thine ear; forget also thine own people, and thy father's house;
Hearken
〔雅歌2章10節〕10 わが
愛する
者われに
語りて
言ふ わが
佳耦よ わが
美はしき
者よ
起󠄃ていできたれ~
(13) 無花果樹はその
靑き
果を
赤らめ
葡萄の
樹は
花さきてその
馨はしき
香氣をはなつ わが
佳耦よ わが
美しき
者よ
起󠄃て
出きたれ 〔雅歌2章13節〕
〔イザヤ書55章1節〕1 噫なんぢら
渇ける
者ことごとく
水にきたれ
金なき
者もきたるべし
汝等きたりてかひ
求めてくらへ きたれ
金なく
價なくして
葡萄酒と
乳󠄃とをかへ~
(3) 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん 〔イザヤ書55章3節〕
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔コリント後書6章18節〕18 われ
汝らの
父󠄃となり、
汝等わが
息子・
娘とならんと、
全󠄃能の
主いひ
給ふ』とあるなり。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
forget
〔創世記2章24節〕24 是故に
人は
其父󠄃母を
離れて
其妻に
好合ひ
二人一體となるべし
〔創世記12章1節〕1 爰にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
汝の
國を
出で
汝の
親族に
別れ
汝の
父󠄃の
家を
離れて
我が
汝に
示さん
其地に
至れ
〔申命記21章13節〕13 まだ
俘虜の
衣服󠄃を
脫󠄁すてて
汝の
家に
居りその
父󠄃母のために
一月のあひだ
哀哭べし
然る
後なんぢ
故の
處に
入りてこれが
夫となりこれを
汝の
妻とすべし
〔申命記33章9節〕9 彼はその
父󠄃またはその
母につきて
言り
我はこれを
見ずと
又󠄂彼は
自己の
兄弟を
認󠄃ずまた
自己の
子等を
顧󠄃みざりき
是はなんぢの
言に
遵󠄅がひ
汝の
契󠄅約を
守りてなり
〔マタイ傳10章37節〕37 我よりも
父󠄃または
母を
愛する
者は、
我に
相應しからず。
我よりも
息子または
娘を
愛する
者は、
我に
相應しからず。
〔マタイ傳19章29節〕29 また
凡そ
我が
名のために
或は
家、
或は
兄弟、あるひは
姉妹、あるひは
父󠄃、
或は
母、
或は
子、
或は
田畑を
棄つる
者は
數倍を
受け、また
永遠󠄄の
生命を
嗣がん。
〔ルカ傳14章26節〕26 『
人もし
我に
來りて、その
父󠄃母・
妻子・
兄弟・
姉妹・
己が
生命までも
憎まずば、
我が
弟子となるを
得ず。
〔コリント後書5章16節〕16 されば
今より
後われ
肉によりて
人を
知るまじ、
曾て
肉によりてキリストを
知りしが、
今より
後は
斯の
如くに
知ることをせじ。
さらば王はなんぢの美麗をしたはん 王はなんぢの主なりこれを伏拜め
So shall the king greatly desire thy beauty: for he is thy Lord; and worship thou him.
Lord
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔イザヤ書54章5節〕5 なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
So shall
〔雅歌1章8節〕8 婦󠄃女の
最も
美はしき
者よ なんぢ
若しらずば
群の
足跡にしたがひて
出ゆき
牧羊者の
天幕のかたはらにて
汝の
羔山羊を
牧へ
〔雅歌1章12節〕12 王其席につきたまふ
時 わがナルダ
其香味をいだせり~
(16) わが
愛する
者よ ああなんぢは
美はしくまた
樂しきかな われらの
牀は
靑緑なり 〔雅歌1章16節〕
〔雅歌2章2節〕2 女子等の
中にわが
佳耦のあるは
荊棘の
中に
百合花のあるがごとし
〔雅歌2章14節〕14 磐間にをり
斷崖の
匿處にをるわが
鴿よ われに
汝の
面を
見させよ なんぢの
聲をきかしめよ なんぢの
聲は
愛らしく なんぢの
面はうるはし
〔雅歌4章1節〕1 ああなんぢ
美はしきかな わが
佳耦よ ああなんぢうるはしきかな なんぢの
目は
面帕のうしろにありて
鴿のごとし なんぢの
髮はギレアデ
山の
腰に
臥たる
山羊の
群に
似たり~
(5) なんぢの
兩乳󠄃房は
牝獐の
雙子なる
二箇の
小鹿が
百合花の
中に
草はみをるに
似たり 〔雅歌4章5節〕
〔雅歌4章7節〕7 わが
佳耦よ なんぢはことごとくうるはしくしてすこしのきずもなし
〔雅歌4章9節〕9 わが
妹わが
新婦󠄃よ なんぢはわが
心を
奪へり なんぢは
只一目をもてまた
頸玉の
一をもてわが
心をうばへり
〔雅歌4章10節〕10 わが
妹わが
新婦󠄃よ なんぢの
愛は
樂しきかな なんぢの
愛は
酒よりも
遙にすぐれ なんぢの
香膏の
馨は
一切の
香物よりもすぐれたり
〔雅歌6章4節〕4 わが
佳耦よ なんぢは
美はしきことテルザのごとく
華やかなることヱルサレムのごとく
畏るべきこと
旗をあげたる
軍旅のごとし
〔雅歌7章1節〕1 君の
女よ なんぢの
足は
鞋の
中にありて
如何に
美はしきかな
汝の
腿はまろらかにして
玉のごとく
巧匠の
手にて
作りたるがごとし~
(10) われはわが
愛する
者につき
彼はわれを
戀したふ 〔雅歌7章10節〕
〔イザヤ書62章4節〕4 人ふたゝび
汝をすてられたる
者といはず
再びなんぢの
地をあれたる
者といはじ
却てなんぢをヘフジバ(わが
悅ぶところ)ととなへ なんぢの
地をベウラ(
配偶)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの
地は
配偶をえん
〔イザヤ書62章5節〕5 わかきものの
處女をめとる
如くなんぢの
子輩はなんぢを
娶らん
新郎の
新婦󠄃をよろこぶごとくなんぢの
神なんぢを
喜びたまふべし
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔エペソ書5章26節〕26 キリストの
己を
捨て
給ひしは、
水の
洗をもて
言によりて
敎會を
潔󠄄め、これを
聖󠄄なる
者として、
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
worship
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔詩篇95章6節〕6 いざわれら
拜みひれふし
我儕をつくれる
主ヱホバのみまへに
曲跪くべし
〔ヨハネ傳4章21節〕21 イエス
言ひ
給ふ『をんなよ、
我が
言ふことを
信ぜよ、
此の
山にもエルサレムにもあらで、
汝ら
父󠄃を
拜する
時きたるなり。
〔ヨハネ傳4章22節〕22 汝らは
知らぬ
者を
拜し、
我らは
知る
者を
拜す、
救はユダヤ
人より
出づればなり。
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
ツロの女は贈物をもてきたり民間のとめるものも亦なんぢの惠をこひもとめん
And the daughter of Tyre shall be there with a gift; even the rich among the people shall intreat thy favour.
And the
〔イザヤ書23章17節〕17 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし
〔イザヤ書23章18節〕18 その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん
〔使徒行傳21章3節〕3 クプロを
望󠄇み、
之を
左にして
過󠄃ぎ、シリヤに
向ひて
進󠄃み、ツロに
著きたり、
此處にて
船荷を
卸さんとすればなり。~
(6) 相互に
別を
吿げて
我らは
船に
乘り、
彼らは
家に
歸れり。
〔使徒行傳21章6節〕
favour
無し
rich
〔詩篇22章29節〕29 地のこえたるものは
皆くらひてヱホバををがみ
塵にくだるものと
己がたましひを
存ふること
能はざるものと
皆そのみまへに
拜跪かん
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔イザヤ書60章3節〕3 もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章10節〕10 異邦人はなんぢの
石垣をきづき かれらの
王等はなんぢに
事へん そは
我いかりて
汝をうちしかどまた
惠をもて
汝を
憐みたればなり
〔イザヤ書60章11節〕11 なんぢの
門はつねに
開きて
夜も
日もとざすことなし こは
人もろもろの
國の
貨財をなんぢに
携へきたり その
王等をひきゐ
來らんがためなり
with
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん
〔イザヤ書60章7節〕7 ケダルのひつじの
群はみな
汝にあつまりきたり ネバヨテの
牡羊はなんぢに
事へ わが
祭壇のうへにのぼりて
受納󠄃られん
斯てわれわが
榮光の
家をかがやかすべし
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
王のむすめは殿のうちにていとど榮えかがやき そのころもは金をもて織なせり
The king's daughter is all glorious within: her clothing is of wrought gold.
all glorious
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔ルカ傳11章40節〕40 愚なる
者よ、
外を
造󠄃りし
者は、
內をも
造󠄃りしならずや。
〔ロマ書2章29節〕29 隱なるユダヤ
人はユダヤ
人なり、
儀文によらず、
靈による
心の
割󠄅禮は
割󠄅禮なり、その
譽は
人よりにあらず
神より
來るなり。
〔コリント後書5章17節〕17 人もしキリストに
在らば
新に
造󠄃られたる
者なり、
古きは
旣に
過󠄃ぎ
去り、
視よ
新しくなりたり。
〔ペテロ前書3章3節〕3 汝らは
髮を
辮み、
金をかけ、
衣服󠄃を
裝ふごとき
表面のものを
飾󠄃とせず、
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
clothing
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔マタイ傳22章11節〕11 王、
客を
見んとて
入り
來り、
一人の
禮服󠄃を
著けぬ
者あるを
見て、
〔マタイ傳22章12節〕12 之に
言ふ「
友よ、
如何なれば
禮服󠄃を
著けずして
此處に
入りたるか」かれ
默しゐたり。
〔ロマ書3章22節〕22 イエス・キリストを
信ずるに
由りて
凡て
信ずる
者に
與へたまふ
神の
義なり。
之には
何等の
差別あるなし。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
king's
〔詩篇45章9節〕9 なんぢがたふとき
婦󠄃のなかにはもろもろの
王のむすめあり
皇后はオフルの
金をかざりてなんぢの
右にたつ
〔詩篇45章10節〕10 女よきけ
目をそそげ なんぢの
耳をかたぶけよ なんぢの
民となんぢが
父󠄃の
家とをわすれよ
〔雅歌7章1節〕1 君の
女よ なんぢの
足は
鞋の
中にありて
如何に
美はしきかな
汝の
腿はまろらかにして
玉のごとく
巧匠の
手にて
作りたるがごとし
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録19章7節〕7 われら
喜び
樂しみて
之に
榮光を
歸し
奉らん。そは
羔羊の
婚姻の
時いたり、
旣にその
新婦󠄃みづから
準備したればなり。
〔ヨハネ黙示録19章8節〕8 彼は
輝ける
潔󠄄き
細布を
著ることを
許されたり、
此の
細布は
聖󠄄徒たちの
正しき
行爲なり』
かれは鍼繍せる衣をきて王のもとにいざなはる 之にともなへる處女もそのあとにしたがひて汝のもとにみちびかれゆかん
She shall be brought unto the king in raiment of needlework: the virgins her companions that follow her shall be brought unto thee.
She
〔雅歌1章4節〕4 われを
引たまへ われら
汝にしたがひて
走らん
王われをたづさへてその
後宮にいれたまへり
我らは
汝によりて
歡び
樂しみ
酒よりも
勝󠄃りてなんぢの
愛をほめたたふ
彼らは
直きこころをもて
汝を
愛す
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
〔コリント後書11章2節〕2 われ
神の
熱心をもて
汝らを
慕ふ、われ
汝らを
潔󠄄き
處女として
一人の
夫なるキリストに
獻げんとて、
之に
許嫁したればなり。
raiment
〔出エジプト記28章39節〕39 汝麻󠄃糸をもて
裏衣を
間格に
織り
麻󠄃糸をもて
頭帽を
製りまた
帶を
繍工に
織なすべし
〔士師記5章30節〕30 かれら
獲ものしてこれを
分󠄃たざらんや
人ごとに
一人二人の
女子を
獲んシセラの
獲るものは
彩る
衣ならんその
獲る
者は
彩る
衣にして
文繍を
施せる
者ならん
即ち
彩りて
兩面に
文繍をほどこせる
衣をえてその
頸にまとはんと
virgins
〔雅歌1章3節〕3 なんぢの
香膏は
其香味たへに
馨しくなんぢの
名はそそがれたる
香膏のごとし
是をもて
女子等なんぢを
愛す
〔雅歌1章5節〕5 ヱルサレムの
女子等よ われは
黑けれどもなほ
美はし ケダルの
天幕のごとく またソロモンの
帷帳に
似たり
〔雅歌2章7節〕7 ヱルサレムの
女子等よ
我なんぢらに
獐と
野の
鹿とをさし
誓ひて
請󠄃ふ
愛のおのづから
起󠄃るときまでは
殊更に
喚起󠄃し
且つ
醒すなかれ
〔雅歌5章8節〕8 ヱルサレムの
女子等よ
我なんぢらにかたく
請󠄃ふ もしわが
愛する
者にあはば
汝ら
何とこれにつぐべきや
我愛によりて
疾わづらふと
吿よ
〔雅歌5章9節〕9 なんぢの
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありや
婦󠄃女の
中のいと
美はしき
者よ なんぢが
愛する
者は
別の
人の
愛する
者に
何の
勝󠄃れるところありて
斯われらに
固く
請󠄃ふや
〔雅歌6章1節〕1 婦󠄃女のいと
美はしきものよ
汝の
愛する
者は
何處へゆきしや なんぢの
愛する
者はいづこへおもむきしや われら
汝とともにたづねん
〔雅歌6章8節〕8 后六十
人 妃嬪八十
人 數しられぬ
處女あり~
(13) 歸れ
歸れシユラミの
婦󠄃よ
歸れ
歸れ われら
汝を
觀んことをねがふ なんぢら
何とてマハナイムの
跳舞を
觀るごとくにシユラミの
婦󠄃を
觀んとねがふや 〔雅歌6章13節〕
〔雅歌6章13節〕13 歸れ
歸れシユラミの
婦󠄃よ
歸れ
歸れ われら
汝を
觀んことをねがふ なんぢら
何とてマハナイムの
跳舞を
觀るごとくにシユラミの
婦󠄃を
觀んとねがふや
〔雅歌8章13節〕13 なんぢ
園の
中に
住󠄃む
者よ
伴󠄃侶等なんぢの
聲に
耳をかたむく
請󠄃ふ
我にこれを
聽しめよ
〔ヨハネ黙示録14章1節〕1 われ
見しに、
視よ、
羔羊シオンの
山に
立ちたまふ。
十四萬四千の
人これと
偕に
居り、その
額には
羔羊の
名および
羔羊の
父󠄃の
名、
記しあり。~
(4) 彼らは
女に
汚されぬ
者なり、
潔󠄄き
者なり、
何處にまれ
羔羊の
徃き
給ふところに
隨ふ。
彼らは
人の
中より
贖はれて
神と
羔羊とのために
初穗となれり。 〔ヨハネ黙示録14章4節〕
かれらは歡喜と快樂とをもていざなはれ斯して王の殿にいらん
With gladness and rejoicing shall they be brought: they shall enter into the king's palace.
With
〔イザヤ書35章10節〕10 ヱホバに
贖ひすくはれし
者うたうたひつつ
歸てシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただき
樂とよろこびとをえん
而して
悲哀となげきとは
逃󠄄さるべし
〔イザヤ書51章11節〕11 ヱホバに
贖ひすくはれしもの
歌うたひつつ
歸りてシオンにきたり その
首にとこしへの
歡喜をいただきて
快樂とよろこびとをえん
而してかなしみと
歎息とはにげさるべし
〔イザヤ書55章12節〕12 なんぢらは
喜びて
出きたり
平󠄃穩にみちびかれゆくべし
山と
岡とは
聲をはなちて
前󠄃にうたひ
野にある
樹はみな
手をうたん
〔イザヤ書55章13節〕13 松樹はいばらにかはりてはえ
岡拈樹は
棘にかはりてはゆべし
此はヱホバの
頌美となり
並とこしへの
徴となりて
絕ることなからん
〔イザヤ書60章19節〕19 晝は
日ふたゝびなんぢの
光とならず
月もまた
輝きてなんぢを
照さず ヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり なんぢの
神はなんぢの
榮となり
給はん
〔イザヤ書60章20節〕20 なんぢの
日はふたゝび
落ず なんぢの
月はかくることなかるべし そはヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり
汝のかなしみの
日畢るべければなり
〔イザヤ書61章10節〕10 われヱホバを
大によろこび わが
靈魂はわが
神をたのしまん そは
我にすくひの
衣をきせ
義の
外服󠄃をまとはせて
新郎が
冠をいただき
新婦󠄃が
玉こがねの
飾󠄃をつくるが
如くなしたまへばなり
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
〔ヨハネ黙示録7章15節〕15 この
故に
神の
御座の
前󠄃にありて、
晝も
夜もその
聖󠄄所󠄃にて
神に
事ふ。
御座に
坐したまふ
者は
彼らの
上に
幕屋を
張り
給ふべし。~
(17) 御座の
前󠄃にいます
羔羊は、
彼らを
牧して
生命の
水の
泉にみちびき、
神は
彼らの
目より
凡ての
淚を
拭ひ
給ふべければなり』 〔ヨハネ黙示録7章17節〕
they shall
〔イザヤ書56章5節〕5 我わが
家のうちにてわが
垣のうちにて
子にも
女にもまさる
記念のしるしと
名とをあたへ
並とこしへの
名をたまふて
絕ることなからしめん
〔ヨハネ傳14章3節〕3 もし
徃きて
汝らの
爲に
處を
備へば、
復きたりて
汝らを
我がもとに
迎󠄃へん、わが
居るところに
汝らも
居らん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録3章12節〕12 われ
勝󠄃を
得る
者を
我が
神の
聖󠄄所󠄃の
柱とせん、
彼は
再び
外に
出でざるべし、
又󠄂かれの
上に、わが
神の
名および
我が
神の
都、すなはち
天より
我が
神より
降る
新しきエルサレムの
名と、
我が
新しき
名とを
書き
記さん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
なんぢの子らは列祖にかはりてたち なんぢはこれを全󠄃地に君となさん
Instead of thy fathers shall be thy children, whom thou mayest make princes in all the earth.
Instead
〔詩篇22章30節〕30 たみの
裔のうちにヱホバにつかる
者あらん
主のことは
代々にかたりつたへらるべし
〔マタイ傳19章29節〕29 また
凡そ
我が
名のために
或は
家、
或は
兄弟、あるひは
姉妹、あるひは
父󠄃、
或は
母、
或は
子、
或は
田畑を
棄つる
者は
數倍を
受け、また
永遠󠄄の
生命を
嗣がん。
〔マルコ傳10章29節〕29 イエス
言ひ
給ふ、『まことに
汝らに
吿ぐ、
我がため、
福音󠄃のために、
或は
家、
或は
兄弟、あるひは
姉妹、
或は
父󠄃、
或は
母、
或は
子、
或は
田畑をすつる
者は、
〔マルコ傳10章30節〕30 誰にても
今、
今の
時に
百倍を
受けぬはなし。
即ち
家・
兄弟・
姉妹・
母・
子・
田畑を
迫󠄃害󠄅と
共に
受け、また
後の
世にては、
永遠󠄄の
生命を
受けぬはなし。
〔ピリピ書3章7節〕7 されど
曩に
我が
益たりし
事はキリストのために
損と
思ふに
至れり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
children
〔イザヤ書49章21節〕21 その
時なんぢ
心裏にいはん
誰かわがために
此等のものを
生しや われ
子をうしなひて
獨居りかつ
俘れ
且さすらひたり
誰かこれを
育てしや
視よわれ
一人のこされたり
此等はいづこに
居しや
〔イザヤ書49章22節〕22 主ヱホバいひたまはく
視よわれ
手をもろもろの
國にむかひてあげ
旗をもろもろの
民にむかひてたてん
斯てかれらはその
懷中になんぢの
子輩をたづさへ その
肩になんぢの
女輩をのせきたらん
〔イザヤ書54章1節〕1 なんぢ
孕まず
子をうまざるものよ
歌うたふべし
產のくるしみなきものよ
聲をはなちて
謳ひよばはれ
夫なきものの
子はとつげるものの
子よりおほしと
此はヱホバの
聖󠄄言なり~
(5) なんぢを
造󠄃り
給へる
者はなんぢの
夫なり その
名は
萬軍のヱホバ なんぢを
贖ひ
給ふものはイスラエルの
聖󠄄者なり
全󠄃世界の
神ととなへられ
給ふべし 〔イザヤ書54章5節〕
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり~
(5) そのときなんぢ
視てよろこびの
光をあらはし なんぢの
心おどろきあやしみ
且ひろらかになるべし そは
海の
富はうつりて
汝につき もろもろの
國の
貨財はなんぢに
來るべければなり 〔イザヤ書60章5節〕
〔ガラテヤ書4章27節〕27 錄していふ 『
石女にして
產まぬものよ、
喜べ。
產の
苦痛せぬ
者よ、
聲をあげて
呼はれ。
獨住󠄃の
女の
子は
多し、
夫ある
者の
子よりも
多し』とあり。
princes
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ黙示録1章6節〕6 われらを
其の
父󠄃なる
神のために《[*]》
國民となし
祭司となし
給へる
者に、
世々限りなく
榮光と
權力とあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録20章6節〕6 幸福なるかな、
聖󠄄なるかな、
第一の
復活に
干る
人。この
人々に
對して
第二の
死は
權威を
有たず、
彼らは
神とキリストとの
祭司となり、キリストと
共に
千年のあひだ
王たるべし。
我なんぢの名をよろづ代にしらしめん この故にもろもろの民はいやとほ永くなんぢに感謝すべし
I will make thy name to be remembered in all generations: therefore shall the people praise thee for ever and ever.
I will
〔詩篇22章30節〕30 たみの
裔のうちにヱホバにつかる
者あらん
主のことは
代々にかたりつたへらるべし
〔詩篇22章31節〕31 かれら
來りて
此はヱホバの
行爲なりとてその
義を
後にうまるる
民にのべつたへん
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇145章4節〕4 この
代はかの
代にむかひてなんぢの
事跡をほめたたへ なんぢの
大能のはたらきを
宣つたへん~
(7) かれらはなんぢの
大なる
惠の
跡をいひいで なんぢの
義をほめうたはん 〔詩篇145章7節〕
〔イザヤ書59章21節〕21 ヱホバいひ
給く なんぢの
上にあるわが
靈なんぢの
口におきたるわがことばは
今よりのち
永遠󠄄になんぢの
口よりなんぢの
裔の
口より
汝のすゑの
裔の
口よりはなれざるべし わがかれらにたつる
契󠄅約はこれなりと
此はヱホバのみことばなり
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マタイ傳26章13節〕13 誠に
汝らに
吿ぐ、
全󠄃世界、
何處にてもこの
福音󠄃の
宣傅へらるる
處には、この
女のなしし
事も、
記念として
語らるべし』
〔コリント前書11章26節〕26 汝等このパンを
食󠄃し、この
酒杯を
飮むごとに、
主の
死を
示して
其の
來りたまふ
時にまで
及ぶなり。
therefore
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん
〔雅歌6章9節〕9 わが
鴿わが
完き
者はただ
一人のみ
彼はその
母の
獨子にして
產たる
者の
喜ぶところの
者なり
女子等は
彼を
見て
幸福なる
者ととなへ
后等妃嬪等は
彼を
見て
讃む
〔イザヤ書61章9節〕9 かれらの
裔はもろもろの
國のなかに
知れ かれらの
子輩はもろもろの
民のなかに
知れん すべてこれを
見るものはそのヱホバの
祝したまへる
裔なるを
辨ふべし
〔イザヤ書62章3節〕3 また
汝はうるはしき
冠のごとくヱホバの
手にあり
王の
冕のごとくなんぢの
神のたなごころにあらん